ひばりもすっかりキレイになり、お盆初日東京から友達夫妻が来て わが家で賑やかに過ごした後 大地が熱っぽくて 安曇野行きを1日ずらしました
その日休んだら 熱も下がり 予定通り夜中出発で黒部へ向かいました
朝から霧がかって小雨も降ってて… 上もあまり期待できないかなぁなんて とりあえずチケットは黒部ダムまで。主人がなので スタッフの方が別ルートから先に誘導してくれます チケット売り場で名前を聞かれて 『高橋』とメモその後の誘導も 全部名前で呼ばれます。スゴいな。きちんと連携されてて スムーズでいて流れ作業にならず感じもイイなにより スタッフ同士(父親くらいの方から若い子まで)仲が良さそう! 仕事を楽しんでる感じが伝わってきます羨ましくさえ思いました
トロリーバスに簡易スロープを付けて車イスから乗り込み、 続けて一般のお客さんが乗車。満員です!4、5台のバスが来てたのにすごい観光客!
スタッフが手をふって見送ってくれて 出発です
黒部ダムは かつて関西の電力確保のために着工しましたが破砕帯に遭遇し 171人の死者を出し 完成が危ぶまれながらも 7年の歳月をかけて作られたダムです映画【黒部の太陽】はなんとなく記憶にはあるけど 実際 トロリーバスでその破砕帯を通って 当時の重みを感じました
テンション あがります 迫力あるダムの放水を見ながら階段を200段近く登って 汗かきながら 絶景を満喫しました
しかし大地はしんどい。。暑いし、病み上がりだしね…というかこのあたりから 大地の肌に あやしいイボをいくつか発見してたんですが…
立山までのプランはまたいつかに持ち越しで下山。そのまま白馬のホテルに到着。
時間があったので【長野オリンピック】で沸いたジャンプ台に行ってきました。
ラージヒルのてっぺんから白馬を望んでいい気分こども達は初のリフトと高さにちょっとビクビクしてましたが(笑)
そして大地も水疱瘡だと確信。
もれなくでしたね。。。。
というかひばりと出方が違ってわかりづらかったんですが…赤い発疹がぶぁーっとひろがって すこしずつ 水ぶくれになっていく感じ
そんな状態なので ホテルでほとんど部屋の中
ひばりとアタシはしっかり大浴場を楽しみましたが大地は元気だけど食欲はあまりなく…
ちょっとかわいそうでしたね ただロビーで飼われていた《ノコギリクワガタ》を大地のために貰ってきたら大喜びでした(ちなみに帰ってきてから脱走してしまうという結末ですが…)
翌朝は安曇野の親戚宅に寄り ご先祖様のおまいりもしてきました ただ大地は車から出ず…この頃は旅の疲れもあって 素人でも水疱瘡とわかるくらいピークを迎えていて 本人は辛かったようです。親戚のこどもと遊べないこともガッカリしてました
安曇野はどの景色を切り取っても絵になる、水と緑が豊かで素晴らしい土地です。ほんのひとときでしたが十分癒されましたまた来年 ゆっくり遊ぼうね
帰ってから2日くらいは熱が出ておとなしくしてました。テルミーは残線を使って腰からたっぷり輸熱。灰はツブツブに一つずつ塗布。
熱が下がったらいつものようにケンカはするし、テニスについてきて球拾いをしてくれたり、森で虫探しをしてみたり…そしてもう解禁。カサブタはがしたがります…
というわけで 初の夏休みは二人で水疱瘡な一ヶ月でしたが 海もプールも山も映画もお祭りも楽しんで絵日記には事欠かないくらい満喫してることにちょっと驚くくらいです。
アタシもそれほど仕事に影響することもなくて こども達ともいっぱい遊べていい夏だったな~。 あとわずかの夏休み。
こどもの頃 あと一週間くらいが一番切なかったのを思い出す・・・・
そろそろわが家も日常生活のリズムに戻していかないとな~
といっても来週はボリショイサーカスに始まり、お友達との予定が目白押し最後は名古屋グランパスのサッカー観戦も待ってます。
しっかり病気して しっかり遊んで アタシのこども達らしい夏ですね(笑)
まだまだ残暑キビシイですが みなさんは どんな夏をお過ごしでしたか?
また お土産話聞かせにきてくださいね