こども達の生活発表会でした。 保育園最後の発表会
主人はこの週末 職員研修会の司会を任されて数日よく眠れてないアタシとは正反対の性格なのでこんな役は 本人にとってすごく負担であろうと思いますが 反対にすごいチャンスだったりもします ガンバレ～！
みんなそれぞれドキドキな週末。。。
実は発表会前夜から 泊まりに来ていた妹に 『妊娠検査薬』を持ってきてと頼んだアタシ。

やるかやらないか。

それは朝起きた時に決めよう
そう思って寝たんだけど 朝早くに目が覚めて 『やる』って決めた。
まだ誰も起きていない薄暗い朝 こんなに緊張感のあるトイレもないな
判定までが なんとも長く感じる。
『陰性』

そうだよな。自分でわかってたもん。どんなに初期だからって アタシのカラダの変化はアタシがいちばんわかる。
ふぅってため息ついて 何事もなかったように 朝食の準備を始める
ド緊張の司会を任された主人には とても言えない明日の結果報告はメールがいいか 帰ってからがいいか って聞いたら 帰ってから、って言ってたしね 『たぶん期待薄いよ』とは伝えてある。

主人が研修に出かけてから 食卓で妹に打ち明けた。赤ちゃん来てくれなかった。。。 妹もひばりも泣いていた。 大地は黙ってた。そのあとヨシヨシしてくれた。
保育園では普通にビデオを撮影して カワイイこども達の成長は微笑ましく、ちょっとウルッとしたり。
そのあと仲良しの友達にあかちゃんの報告にいったら いきなり泣くんだもん アタシも涙が止まらなくなっちゃったよ…
お陰で先生方には『こどもの成長に涙する母』にうつったことでしょうね(笑)
お昼からはいつも遠くから来てくださるIさんご夫婦のテルミー。妹がこども達を連れて実家に行ってくれたので 時間を気にせず施術できてありがたかった。 母に結果を伝えてもいいよと言っておいたけど 妹は伝えなかったらしい。
きっとひばりが言ってるだろうけど。。
母からは『どっちの結果も受け止めます』とメールがきた。

いちばんムリを言って サポートしてもらったのが母でアタシの気持ちも痛いほどわかってるだけに いちばん喜ばせたかった人でもある。
父もそうだ。双子だったら大変だな～って嬉しそうにしてたから(笑) ホントに大変にしてしまいたかったね…
でも すでに溺愛の孫は三人いて、妹の赤ちゃんももうすぐだ。ひばり&大地が授かったとき 自分たちもだけど 両親をおじいちゃん、おばあちゃんに してあげられたことの喜びが大きかったのを思い出す。今回は 残念だったけど 今でも十分 孫たちは可愛がってもらってしあわせです
いろんな想いで病院に向う朝。

判定を聞くのはグッときた。先生から切り出す前に『マイナスですよね』と聞いてしまった。

検査薬を使ったとは言ってないけどそんな気がしました、って。『残りの受精卵は破棄してください。もうがんばれないので…』

『遠い所よくがんばって来てたもんね』

そこで涙腺があふれちゃった
関先生にお会いできなかったのは残念だけど…

でもあの先生のことだから責任感じちゃってお互いどんよりするのが想像できちゃって(笑)これでよかったのかもな。

『関先生によろしくお伝えください』と部屋をでて

会計を済ませ、いつもと変わらず『お大事に～』と言われることに違和感を感じながらを後にする。

だいぶ通い慣れた 高崎の駅ビル もう来ないだろうな。と二週間前に楽しかった家族旅行を思い出していた。

アタシのチャレンジしたことは大きくて一人じゃとてもできなかった。家族、友人、お客さん、仕事で関わる人、支えてくれた人、ブログを読んでくれているあなた。

本当にありがとうございました。

やるだけやったし 後悔はありません。残念だけど これが結果で す。これまでの３ヶ月の中で たくさんの想いや気づきがあって、人の価値観や言葉の大切さ、いろんな勉強をしたように思います。

なんかのセミナーにでもいったかのようにね。

アタシの性格で好きなところは さっぱりして切り替えが早いところ。グズグズしないで 次の目標に向かえる前向きなところ。

あぁ赤ちゃん欲しかった。。。なんて泣いたって 後ろしか見えない。

時間がもったいない。しっかり受け止めたんだからもう前を向いていこうだってアタシはしあわせなんだから。

もう大丈夫です。

ここで こうやって文字にすることで 気持ちが整理できてます。ありがたい。

ただ あなたと会って ぎゅってされたら泣いちゃうかも～人の温かさには弱くて。。

でもその時はありがとうの涙です
これから 妊娠７ヶ月の妹をサポートして お客さんの赤ちゃんをまたベタベタに可愛がっちゃっていこうやっぱり 赤ちゃん、こどもってカワイイ。 今回の経験もふまえて命をつないでいく大切さを伝えたい。

そんなお手伝いをさせてもらいながら アタシの気持ちと一緒にたまごちゃんたちは お空に逝くことができるのです。。

長い報告 読んでいただいてありがとうございました。

たっぷりお土産を買ってちょうど移植の時間に駅まで送っていただきました。Jちゃん、Kちゃんありがと〜〜〜〜充実な一日。

また膀胱を満タンにしなければ　移植ができないのでそこから一気に水分補給！今回は一発オッケーたまごちゃん２つ　無事にお腹に戻して２０分安静の15時45分、膀胱限界でナースコール苦笑。そこからヤマダ電機でプラプラしていた旦那とこども達を呼んで 念願の先生との対面先生も『こんな可愛い姿を見たらまたしばらくがんばれるな〜〜』って。こども達もにっこにこ
しかしそこからが長かった。。。持って帰る注射のアンプルや針などの確認や、今回初めて打つ薬もあるのでいろいろと手続きや説明などもあって終わったのは18時過ぎ。。。ちなみに帰宅したのは22時半こども達もよく歩きました。でも楽しかったーー！って疲れも吹っ飛ぶいい２日間でした。

実は今回は黄体ホルモンの注射を助産師のちはるちゃんに依頼することにしたのです。テルミーの仲間でもありただいま３人目育児中ながらもバイタリティのある彼女。承諾していただいて本当に感謝です100%信頼おける彼女とスケジュール調整しながら週末以外の毎日注射です。これまた心強い！！

後はただいいイメージを持って 穏やかに過ごしたいと思います。

ドキドキの判定日は　　　２月２６日　日曜日。