日曜日 転んで 左額にスッゴいたん瘤(タンコブってこう書くんですね)を作った大地。

見た瞬間 ちょっと焦るくらいの 久しぶりのケガです。

めちゃくちゃ泣いて泣いて 可哀想でした。。。
その場にテルミーがなかったのが残念でしたが 自宅に帰ってから 即テルミー傷口から出血もあるし 患部は触ると痛いので 最初はスコープを使用します。テルミー線三本に火をつけて あぶりました。

スコープの煙は皮膚に膜をつくり炎症を抑えてくれます。炎症部位は栄養を届けようと血管が拡張し血液を集めています。血管の穴から水分が漏れて腫れてきます。そこにテルミーで栄養熱を加えてあげることによって元気な組織がより活発に助け合って通常の状態に近づけていきます。余分な水分も吸収してくるので早くに腫れが引くという訳です。

スコープしたら患部は 滲みるように熱く感じます。大地も『あちっあちちっ』と言いながらも頑張って耐えてました。スコープを近づけたり 遠ざけたりしながら(この感覚、自分で体験するとよく分かりますね)三本なくなるくらいまでやってまずはおしまい。

それからお風呂でお湯がかかっても 大丈夫でしたよ 。

また寝る前に同じだけスコープ。その時点でもう腫れはありませんでし急性によく効くテルミー
翌朝 触っても痛くないようだったので 赤みのある部分との境目を冷温器で丁寧にかけて 保育園へ。

保育園から帰って お風呂後にまた冷温器。傷口はかさぶたのようになってますが 他はほとんどなんともありません。

やっぱり 治りが早いです。

テルミーは家庭の救急箱。

ありがたい存在です。

でも ケガをさせてしまったのは親の責任でもあります。ワンパクな年頃走っていい場所かどうかきちんと教えなさいと 母からもクギをさされました
３歳までは肌をはなさず！

７歳までは手をはなさず！

13歳までは心をはなさず！

19歳までは目をはなさず！

10/7に引地ユリ先生の講演会に行ってきます。育児の大切なお話を聞いて また報告しますね。