11日は 琵琶湖のある滋賀県までテルミーのワークショップに参加してきました (今回は長文ですよ〜)
のんびりの旅。といっても 朝5時起き
で 子供や旦那の朝食を用意し 前夜から泊まりに来ていた ちとちゃんと6時頃には
を出発とバタバタ。
勝川の大西先生と名駅で合流。71歳とは思えないパワフルさと 陽気さをもつ肝っ玉おっかさん風先生です ホントに周りを楽しませてくれます
漫才みたいにおしゃべりしながら 岐阜でさっちゃん先生はじめ 間島支部のみんなが順番に乗り込み あっという間に大津市『おごと温泉駅』到着
樫村さん宅でのワークショップ。今回の講師は 辰野支部の吉江先生。インドやヨーロッパ各国でもテルミーやヒーリングの各セラピー指導をしているスペシャリストです。 短いテルミーの興梠(こうろぎ)先生の一番弟子さん。51歳。シルバーヘアのハンサムな先生でした。
まず吉江先生のテルミーを拝見全くムダがないススーーーッと流れるようなテルミー。皮膚の上をくるくる滑る冷温器。弾むような点擦。
クライアントのカラダを丁寧に扱い、みとれる程の美しいテルミー それでいて火付け込みの15分以内。
昔は先生も30分くらいのテルミーをかけていたとか。あるアメリカ人に『これはスゴくいい療法なのに君が使いきっていない』と指摘されたのがきっかけ。
自分のチューニングが合っていない状態で施術しても意味がない。治療だけど気持ちがいい これが大切。
相手のカラダなのに自分さえも気持ちがいい!という一体感。気の流れを合わせやすくする=気持ちがいい!となるという。
これがテルミー界でいう『適正刺激』やりすぎはテルミー線と時間のムダ
イイものを海外で伝えるためには“型”を作らなければならないと、15分完結のテルミーが完成しました。
15分で自己治癒力のスイッチが入ること。こちらはスイッチを入れるだけ。
病気には必ずメッセージがある。何かの調和が取れていない証。
人間の源泉は 『本来の自分』『なつかしい自分』『素の自分』←ここに合わせていく。 これが治癒力。
次のセッションでは 先生のカラダをお借りして背中、足を施術させていただき一人一人のテルミーに応えてもらいました。
←久しぶりの緊張感…手に汗かきましたよ
そこで言われたのは『手数が多くてムダが多い、シンプルに流れるようにかけたほうがいい』・・・ひゃぁぁ。どうしたらよいの?? これは盗んで帰らねば!!下記は先生のお話をざっとまとめてみました。
《世界に伝える15分のテルミー》
ツボなどは教えない
輸熱(短時間でしっかり入れる)
技術・ポイントではなく深める。
15分の枠が 腕を磨く。
施術側は介入しすぎない(なんとかしてあげたいと思わない)
シンプルな形として提供すると受け入れやすい
短時間は→継続できる→深まる→効果がより現れる
《セラピストの心理》
セラピストは 想いが強くなりすぎると 治らなかった時に落ち込んでしまう 。治ったら認められたいと思ってしまう。
肩の力を抜いた 施術を心がける。。あとはクライアントさんの治癒力に任せる余裕→これ欲しいですねぇ。
《テルミーの技術》
動・静のテルミー 。セラピスト、クライアントお互いのチューニングを合わせたらすぐ流れ始める。
持ち方…10年以上やってきて器具の持ち方は少しずつ変化してきてますが 今回の指導していただいて より皮膚や筋肉と冷温器の相性がぴったりの持ち方を指導していただきました 。持ち方のクセを変えるのは難しいのですがこの方法はホントに楽に施術できる。アタシの会員さんにも伝えていかなきゃ!
《カラダへの触れ方》
自分を大切にしている人は他人のカラダも大切に扱う(無意識)
不安要素は 相手に伝わる。
だいたいクライアントを通じて『自分』に直面する。 施術によって自分も気付かされる。
ただの治療だけではない 心のケアが求められている時代。
自分の中の不安要素を“断舎利”していくこと、心の平安 落ち着きを探している。ゆるみ方、解放、肩こりだけでなく心の闇、心の氷さえも溶けてゆく療法。『余計なことはしない』テルミーは時代のニーズにとても合った療法。
ほっと心の紐がゆるむテルミー。そこからが治癒力。テルミーってスゴい可能性を持っているんだな
テルミーは武道に共通するところがあると言われました。だからしっかり腹を据えて施術すること。クライアント側にも火がスーッと入っていく流れを意識してもらいながら施術に入ると より治療に変化が出る。普段マインドが忙しいアタシたち。特にアタシ。。。ムダ口ばかりの施術はスキがありすぎる。武道のように15分集中のテルミー道を極めて行く。今後の目標ができました。
お昼ごはん
も おやつのぜんざいも たっぷりいただいて 心地よい空間と有意義な時間を過ごし 帰りついたのは
21時半を回っていました…
1日子供たちをみててくれた主人に感謝。
またおやこテルミーでもお話ししますね。
テルミー道 |
02.13 2011年 |
コメント
コメント(9)
マリリンさん♪ 残念ながら高知より若干長野の方が近いですね。うちは名古屋です。
お役に立てず申し訳ありません〜(涙)名古屋にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。
夏のレジャー 気をつけて楽しんでください♡
長野県から高知の室戸岬に家族旅行でやって来ました、初日に海ではしゃぎすぎて・・・次の日から顔が腫れてしまい、目もかんぼつして、まるで別人になってしまいました。テルミーの線も後少しで終わったてしまうので、高知県でどなたか持っている方がいらっしゃったらと思い、検索していたらここにたどりつきました。7日まで室戸岬の国立少年自然の家にいますが、場所の感覚が分かりませんがお近くですか、よろしければメールください
みさきちゃん♡おひさしぶりー!コメント遅くなってごめんね。たいてい海外でテルミーしてる人やインドで出逢ったって人はコオロギ先生か吉江先生とつながってるよね。いつか みさきちゃんも出逢いそうだね。そのときはご連絡を♫
マッキー
HPでいつも見ていて、お会いしたいな~と思ってたの。
英語が少ないから日本語で分かりやすく読めました
書いてくれてありがとう~!
アメリカでも、一般の人からセラピストまで、テルミーファンが続出中です。
私も、異国で一人 がんばるわ~!
高知の91歳の先生も、独自ですごすぎるので、
ぜひ遊びがてら来てほしい!
日本にいたら癒しツアー組むんだけどな~♪
さとさん★深すぎます。先生の施術見れるようにしました↑感動してください。
力を抜いて一緒に精進していきましょう!テルミーも人生も♬
追伸
それにしても!!!
全身15分のテルミーはすごい!!体験したい!!
またお話、楽しみにしてます☆
深いね。テルミー。
クライアントの治癒力に任せる余裕。 ←ほしいです。
だいたいクライアントを通じて『自分』に直面する。 施術によって自分も気付かされる。
ただの治療だけではない 心のケアが求められている時代。
本当だ。実は本当は自分の心の治療でもあるのかなとこのごろ思います。
お互いの気が交わってリラックスできたらいい。緊張をほぐせたらいい。 かちかちの心と身体を溶かすこと。
がんばります!!!
ユリコさん★大阪の先生??全国のスゴ技先生のテルミーを受ける旅、とかしたいよなー。まわりにいらっしゃる先生方もすばらしいですけどね。
大津に行ったら大阪まで1000円だった。そのまま行ってしまいたかったよー(笑)
あたしの行動力より ご縁で呼ばれる感じだよ〜
素敵〜!コオロギ先生、一度お会いしたいなぁ。そのお弟子さんだなんて!
私も最近、素晴らしい先生に出会ったので、マッキーにも合わせたい!
冷温器の持ち方はほんまに大事だよね。それで熱の入り方かわるもの。
マッキーの行動力すごい!私もがんばります♪