日曜日に 岡村支部の派遣講師講習会に参加しました
台風接近中でどうなるかと思いましたが無事に開催
自分の支部でもありますから 会員さんも何人か誘って 今までにない若い年齢層の活気ある雰囲気になりました
岐阜からさっちゃん先生や宮波先生も来てくださって嬉しかったな
ちなみに支部長から司会を頼まれてまして、そういうのはあまり緊張しない方なんですが。。。今回は本部からの表彰がありまして…7名の名前の中でアタシの名前も読まなきゃならないという笑えるシチュエーションが待っていたんですよ
しかし当日行ってみたらこので欠席される方がいたり、すでに賞状を受け取っていらしたりで【アタシ】しか受け取れる人がいなかったんです
笑うしかないですアタシが進行しながら賞状いただきました。
加藤洋子先生。初めてお会いしましたが 小柄のかわいらしい先生です。
基本実技と応用編と 各モデルに施術していただきました。
爽快な早い動きの中で 手首や指の微妙な加減で 冷温器を巧みに操っているのにはビックリでした
実技中心の講習会でしたが、要所要所に大切なヒントをおしえていただきました
火付けは薬の調合と同じようにビミョーなさじ加減
かける人かけてもらう人の気持ちがひとつになることが大切
人を救うことで自分が救われる
自信を持って謙虚でいること←すごく大事で難しいことです
“和言愛語”なごやかに優しく
施術は途中火付けの後に前の部位に戻る←施術を区切らない配慮
治療は焦らない←10年かかって病気になったら20年かけて治すくらいで臨む
手首を柔らかく←滑らかな施術の基本です
テルミーをしながら自分と向き合う機会がたくさんあります。加藤先生から改めて療術師として忘れてはいけないものを教えられました
先生も話してみえましたが
『テルミー』というカテゴリーだけで全国の人と繋がれる素晴らしいアイテムです。一生テルミーと共に歩んでいくでしょうから、この先もたくさんの素晴らしい先生や仲間達、お客さんに逢えるんだろうなと思ったらワクワクします
今このページを見ていただいている逢ったことのないアナタにもいつかお逢いするかもしれませんね
最後に***
加藤先生から問題
【冷温器の通気孔はいくつあるかわかりますか??】
毎日見てるのに意外に分からないもんです。
答えは7つ。先端部の小さな丸い穴も忘れちゃいけません。カラダに密着したときに赤外線がより入るように作られています。冷温器もテルミー線も20年の研究の末にできあがった奇跡の道具なのです