ホノルルマラソンに行った旦那様も無事に帰国です。あっという間だったなー
雪の心配もあったけど大丈夫そうだし。
さて、いよいよ セミナーの講座の内容に入り込みますよー。
初日の《ぜんそくとテルミー》
ちっちゃくて かわいいおばあちゃん的な岡崎先生。
いつも思うのは そんな先生がテルミーの冷温器を持った瞬間 別人のように見えるんですよ。かっこいい!
実技講習では スコープを使わず(昔はスコープってなかったので)テルミー線を4本こんな風に持って火をつけてかけていました。
一本につき50℃×4本=200℃の熱です。
発作の時、(ぜんそく音が聞こえる時)まず胸に4本でサーっと空間法。火付けは一回きりです。
その後末梢、また胸に戻ります。
健康だと感じませんが 体調の悪い時は胸をかけると、肺を通して背中まで熱が通るのを感じるそうです。
続いて冷温器。仰向け右足からスタート。チカラを抜いて熱だけ入れる。器械的刺激が強いのはダメ。あたしももっと軽く握れるよって興梠先生に言われてます。最初の癖って難しい!
末梢は丁寧に、丁寧にかけていました。足にしっかり熱が入るとお腹も温まってきます。
ぜんそくは左の経絡が関与しているので 右より丁寧にかけるそうです。
自律神経が不調だと テルミーをかけ始めたら反応して汗ばみます。敏感な証拠だそうで、そんな人は耳の後ろや毛の生え際が大切。
頭はしっかりとかけます。あたしが頭にかける量より倍はかけてました。熱が入ったかどうか確認しなきゃいけません。
うつ伏せになり 背中→頭→腰→臀部→脚、ふくらはぎ→足裏の流れ。末端から始まり末端で終わるやり方でした。
あたし自身 ぜんそくの症状が出ているような人にかけたことがないので 頭メモ!
その後 夕食を済ませ 質疑応答で終了。
みなさん いろんな事例を挙げて質問されていましたが 顔面神経麻痺の方の掛け方で、口の中(蛍火で)
、頬、舌の表裏、天蓋にもかけるのにはびっくりしましたね。
人にはかけにくいので ご自分でできるように指導することが必要です。
あたしのふくらはぎの肉離れも 自宅にあるから何回もかけることができたからこの効果。家庭健康療法の利点です
自分でもテルミーを信じて治していく!という方向に持っていけるといいですね。もちろん病院に行くことも大切。
それから テルミーは応急処置ではないので、よくなってきたらやめてしまうのではなく、完治まで怠らずにすることをお話しされていました。
ぎっくり腰などはクセになったり、続いたりするので よくなっても継続していくことが大事ですね。
あたしも肉離れは完治したと思っていますが まだ意識的にテルミーをしていますよ。
先日、治癒力、免疫力はやっぱり腸から。と興梠先生もおっしゃっていました。お腹に丁寧に熱を入れることで完治を促進してくれることになりますね(⌒▽⌒)
ただ、テルミーはたくさんかければいいっていうものではないので 適正刺激をしっかり理解しておきましょう
では、また続きは明日にでも!
実技研修セミナー報告☆ |
12.17 2014年 |