今日は ミキプルーン主催のセミナーに参加。
(テルミー繋がりの人からマキマキさんには本物を知っててもらいたいからと勧められ…)
文教大の教授でもあり小児科 発達障害から福祉にも力を入れてる女医の成田 奈緒子先生のお話です。
ママさんには 聞いてほしい!
そんな深ぁぁい内容です。全部うまくまとめれるか分からないので 補足はアタシに直接聞いてください(笑)
脳って すごいですよ。
人間は産まれてから脳が育って体を形成し 言語や知能が発達しながら 脳をどんどん作って行きますが、現代は その基本的な脳がキチンと作られていない子供が増えています。
な ぜ か
いちばん最初に赤ちゃんに朝夜を視覚で伝えることができていないんです。
夜も明るいの中だし 忙しいパパが 帰ってきて 赤ちゃんとコミュニケーションをとれるようにと 起こしていたり…
朝ゆっくりで お日様の光を当ててあげないとか…
そうすると 不安を取り除くセロトニン神経の発達が鈍くなります。
セロトニンが関わる疾患や障害は様々
・摂食障害(拒食症・過食症)
・パニック障害
・不眠
・呼吸器疾患
・過敏性腸症候群
・うつ病
・慢性疲労
・月経前症候群
・乳幼児突然死
・発達障害
セロトニンは生命に関わる体作りにも心や知識の発達にも大きく影響を与える神経系です。
この土台がキチンと出来ていないと脳がうまくできてないから その他の発達に影響を及ぼしてしまうそうです。
他にドーパミンやノルアドレナリンとかは聞いたことありますよね。
それは生後5年間が 一番大切な時期なんだそうで…
ちょっと今 焦りました?
でも大丈夫。
今からでも
『早寝早起き 朝ご飯』
で 生活リズムを整えるようにしていくんです。
因みに わが家はたいした育児方針はありませんが それだけは徹底してます。
朝5時〜7時という時間がいちばんセロトニンが分泌されるので
目から朝日を取り込む!しっかり朝ごはん
子供の脳はまだ未完成。今からでも大丈夫
夜はノンレム睡眠時にセロトニンが活躍中
一歳児は12時間
幼稚園児は10時間
小学生は9時間
中高生は8時間
大人は7時間の睡眠が理想的
もちろん 夜10時には熟睡時に入ること。
となると9時には寝てなきゃね
後は運動!
子供はめいっぱい体を動かして 有酸素運動させましょう。
脳が働くには『酸素・ブドウ糖・アミノ酸』が必要です!
子供はこまめに代謝するので 糖分補給。1日二回くらいのおやつが必要
タンパク質で必須アミノ酸を補います。だから食事は大切。
最近の摂食障害は低年齢化していて 原因は昔からあるような 『痩せたい』とか『思春期特有』のとかではなく
セロトニン不足で 心が不安な状態から起こっているんだそうです
吐き気やめまい、頭痛や不眠、問題行動などもそこに原因があったりすることも・・・
安心を与える育児のためには 母親の不安もとりのぞかなければいけません ということはのような生活を 子供と一緒にしていくことがいちばん楽。
セロトニンがキチンと伝達できれば不安のない子供 こころも体も元気で頑張れる子供に育っていくわけですね。
早寝早起きは 免疫力もだしね。
健康作りは家庭から
結局 話がまとまらないけど 詳しく知りたい方は マキマキ講演会に来てください(笑)
全てに理由があることがわかると 子供にも説明しやすいです
子供の脳とこころの育て方 |
10.04 2009年 |
コメント
コメント(2)
Makky on 2009年11月30日 10:13 PM
minaちゃん♪
ラジオ体操クラブ さむそう。。。みんちゃんもさむいし〜
太陽の光を当てることだけで違うよ、きっと。
minaちゃんちは夜のライトがいいから みんちゃんも分かってると思うわ。
mina on 2009年11月29日 4:18 PM
やっぱ太陽の光にあわせた暮らしが大事だよね。
最近寒いから朝六時半からのマンションおじ様おば様とのラジオ体操クラブさぼってるから、乱れまくりです。
朝テルミーしてがんばろうっと。